真作 油彩画 『カトレア』 細密リアリズム 藤川茂登子 真筆 肉筆 硝子額装品 朝日新聞社賞 大井賞 龍苑賞 二科展入選商品説明
卓越した写実力と豊かな色彩で、

鮮烈なリアリティを追求する藤川茂登子の真筆 『カトレア』でございます。

硝子額装の大きさ：約３９．９×約４４×約４センチ

溢れんばかりのボリュームで写された花瓶の花束が強烈な印象を与えます。

リアリズムな完成度のみならず、

華やかな色彩で写実し、

それが本作品の最大の魅力になっています。

この艶やかな光沢は、

まるでエコール・ド・パリの人気画家モイーズ・キスリングの色調を彷彿とさせますが、

それよりも更にゴージャスな色面構成が特徴的です。

陰影のみならず花片の微妙な質感までを再現した具象の極致は、

静物画の長い歴史において、

この藤川茂登子をして満開に咲き誇ったと言っても過言ではないでしょう。

トロンプ・ルイユの表現にも熟知した画伯の技量は、

手を伸ばせば触れられるのではないかという錯覚さえも覚えさせます。

作家評価：美術名典 20号＝２３２万円

卓越した写実力と豊かな色彩で、

鮮烈なリアリティを追求する藤川茂登子は、

1936年東京都に生まれました。

西村龍介に師事しました。

二科展やハマ展に入選し、

大井賞、

龍苑賞などを受賞しました。

個展やグループ展で作品を発表。











お好きな方の目に留まれば幸いです。
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