11/2値下げしました。10/23 値下げしました。ヘッドホン部 型式:超磁歪 方式可聴周波数:50-16,000Hz (@ラセン神経節細胞)インピーダンス:9Ω外形寸法:140×170×22 mm 質量:136g(ケーブル含む)コントローラー最大出力:2.8W+2.8W入力:マイク入力/ライン入力外径寸法:140×170×22 mm 質量:36g電源:AC/DC電源昨年2020年9月に GREEN Fudig で実施されたプロジェクトの返礼品として手に入れました。重度難聴の父親の為に購入しましたが、入院していた病院での使用は、このセットが高額機器(¥140,000)ということで、残念ながら使用許可が下りず、本来の目的では一度も使用することが出来ませんでした。私自身は音響関連商品の開発エンジニアでもあるため、自分自身が装着し、性能をチェックしました。結果、普通の骨伝導タイプの補聴器と比べ、かなり高い周波数まで綺麗に聞こえ、音楽再生にも適していることを確認しました。これは、世界で初めて実用化した超磁歪素子のよる振動を、ラセン神経節細胞に直接届けるヘッドセット型の聴覚補助デバイスであることが理由の様です。ただし、同梱されていたSONYのステレオマイクが無指向性のネクタイピンタイプであったため、周囲のノイズを拾ってしまい、難聴者の普段の生活で使うためには適していませんでした。そこで私は、ハンドタイプの収音用補助具を作ってみました。これを使用することにより、マイクを向けた方向の指向性が向上し、また、パラボラ型のバック板により収音効果も上がり、普段の生活での実用性を向上させることができました。手で持って、会話する相手方向に向けたり、机の上に置いて使用することが出来ます。この収音用補助具は、なんと、プラスチックの“しゃもじ”を切断して作成しました。この収音用補助具もお付けします。また、プロジェクトの返礼品に同梱されていたCD「地球の詩」もお付けします。